緑茶 種類 特徴

みなさんは普段お茶を飲みますか?ペットボトル飲料としても色々な種類のお茶が売っているので飲む機会が多いと思います。

その中でも今回は緑茶に焦点を当てていきたいと思います。一口に緑茶と言っても色々な種類があるのはご存じでしょうか。今回は緑茶の中でもよく聞く5種類について特徴や違いについて語っていこうと思います。




煎茶

煎茶は最も一般的に言う緑茶だと思います。4月下旬から5月上旬にかけて取れる茶葉を使う一番茶、その50日後くらいに取れる茶葉を使う二番茶、があります。一番茶は日光に当たる時間が短くなるので、煎茶の味の主成分であるテアニンという成分が豊富で、旨みの多いお茶となります。

煎茶の製法の中で重要な過程が2つあります。

1つ目が蒸熱です。これは圧力を加えずに茶葉を蒸気にさらす過程で、酸化酵素の働きを止め、茶葉を緑色に保たせながら青臭みを抜くことができます。これをどのくらいの時間行うかによって味や香りなどの基本的な性質が決定します。

2つ目が揉みです。蒸熱を行った茶葉を揉むことによって線維をほぐします。この後に乾燥させて煎茶が完成します。

番茶

番茶は煎茶に比べて安いお茶となっています。遅い時期に収穫されることから晩茶と呼ばれていたものが変化して番茶となったと言われています。煎茶の葉が収穫されたさらに後になってから収穫されているということですね。規格にあっていないサイズの茶葉でも使っています。

特徴としては、日光にさらされる時間が長いので、テアニンが少なくタンニンが多くなっています。また、カフェインは少ないので、夜飲んでも眠りにつきやすいと思います。基本的な製法は煎茶と同じです。

玉露

玉露は茶葉を日光に当たらないように育てたものとなっています。そのため、テアニンが多くてタンニンが少ないという特徴があり、旨みがあり渋みが少なくなっています。一般的に高級なお茶となっており、最高級の物だと100gあたり1万円もするらしいです。基本的な作り方は煎茶と同じくなっています。

ほうじ茶

ほうじ茶は煎茶のうち荒い葉や番茶を焙煎したものとなっています。焙煎することによってタンニンやカフェインがすくなくなり、苦みや渋みが少ないものとなっています。値段としては番茶と同じく安めとなっています。

抹茶

抹茶は日光を当てずに育て、蒸熱まで行ったあとに茎や葉脈を取り除いて葉肉だけを残し、それを臼で挽いて粉状にしたものです。京都の宇治が有名な産地となっているのは、宇治抹茶という文字をよく見かけることからもわかります。アイスクリームなどに使われるため、人によっては最も身近な緑茶となっているかもしれません。茶道で使われるお茶としても有名ですね。



まとめ

普段飲んでいるお茶もこうやっていくつか種類があり、それぞれに特徴があります。特徴を知ったうえでぜひ色々なお茶を飲んでみてください。