現代文は伸びない教科ではない!

現代文は成績が伸びないから他の教科をやった方が良い、という話を聞いたことある人もいるはずです。これはある意味では正しいのですが、結構多くの人が勘違いしていると思います。現代文の成績の伸びについて語っていきます。



現代文は伸びない教科ではない

現代文は日常で一番利用する教科であるということはみなさんも感じていると思います。高校生であってもその基礎的な部分はすでに身についているはずです。元々基礎が身についている教科というのは、勉強して問題の解き方を知ることによって簡単に点数を伸ばすことができます。そのため、現代文を勉強しないというのはもったいないことなのです!

では、なぜ現代文は伸びない教科だと言われるのでしょうか。実は、現代文をきちんと勉強した人は、基本的にみんな同じような点数を取ってしまうので、なかなか差が付きません。周りに差をつけてやる、という意気込みの人にとってはたしかに現代文は不向きなのです。

しかしながら、まったく勉強しなければ、周りが点数を取れるぶん確実に差をつけられてしまいます。受験において大事なのは、差をつけることよりも差をつけられないようにすることなのです。偏差値4050に上げるのは、偏差値5060に上げることの倍以上簡単です。そのため、平均点まではきちんと伸ばす対策が必要なのです。

現代文はどうやって勉強するのか

基本的には問題集を解いていくことが大事になってきます。普段から日本語を使っていても、文章を読んで問題を解く、ということをいきなりするのは難しいわけです。まずは1冊じっくり解いてみましょう。

このとき、問題を解く道筋がきちんと書いてある問題集をきちんと選ぶことが大事です。あくまで解き方を覚えて慣れる、のが目的で、それさえできてしまえば普通は平均点に届くはずです。思考過程を大事にすれば、現代文は日本語の問題なのでそれほど怖くはありません。

現代文で高得点を取るには

今まで話してきた内容は小手先のテクニックではあります。中学・高校受験に受かったのであれば確実に持っている現代文力で、このテクニックを使えば平均までは伸ばせます。これすらやらずに諦めている人が非常に多いので、まずはそこから始めるべきです。

平均では足らない、という人は現代文の問題集を3冊ほどやってみましょう。テクニックがきちんと身につく段階がこの勉強量でしょう。これで平均よりは少し高い点数が取れるはずです。

しかし、これ以上の領域となると、今までどれだけの文章を読んできたか、どれだけ論理的に物事を考えてきたかの話になってきます。高校2年生までは、他の教科が疎かにならない程度に本を読んで色々な知識を学びつつ、文章を読む能力を高めるのがおすすめです。しかし、これを受験期になってから始めるのはリスクが大きいので、他の教科に移っていきましょう。



まとめ

現代文は決して伸びない教科ではないです。差をつけにくいぶん、みんなに差をつけられてしまう教科です。このことを意識し、自分の成績と照らし合わせて、平均+αくらいは取れるように勉強しましょう。