リスニングのコツ

大学受験において、英語のリスニングの重要度が増しています。共通テストではリスニングの割合が非常に多くなりました。東京大学の試験では結構前からリスニングが導入されており、英語の配点の4分の1を占めています。

このような状況である以上、ほとんどの人がリスニングの練習をすることでしょう。その際に、どのようにリスニングを解くと点数が上がりやすいのかというのを語っていきたいと思います。



リスニングの解き方

大学受験のリスニングの形式として多いのが、問題文と選択肢は書いてある、リスニングは2回放送される、という感じです。これを基準にして解き方について書いていきます。

まず、重要な点は必ず問題文を先に読んでおくことです。これはよく言われることではありますが、問題文を読んでおかないと話になりません。選択肢については、1スクリプトあたり何問かある場合は、非常に多くの量を覚えなければならないので、読まないほうが良いと思います。脳のキャパをリスニングのために残しておくことが大事です。

次に、1回目の放送です。1回目の放送では、とりあえずじっくり全体を聞きましょう。このときに問題文や選択肢を改めて見てしまうと、聞き逃してしまうことが多いです。聞き取ることだけを考え、集中して聞きましょう。問題文に関連したところは特に集中するともっと良いです。そして、全体を聞き終わってから選択肢を読んで、答えられる問題についてはここで丸をつけておくなどしておきましょう。

最後に、2回目の放送です。ここでは、1回目の放送で答えられなかった問題について頑張って拾っていきます。すでに全体像はつかんでいるので、解けなかった問題文を思い浮かべながら、その答えになりそうな部分を集中的に聞きます。

ここまでやってもわからなかったものは諦めて勘で答えを選びましょう。じっくり考えると時間の無駄になるうえ、聞いた直後の勘のほうが正しいことが結構あります。

ほかの形式の問題はどうするのか

例えば、英検の問題では問題文が書いていなく、1回しか放送されません。この場合はどうすればよいのでしょうか。


この場合、1回しか放送されなくてもじっくり全体を聞くことを最優先しましょう。前の問題でてこずってしまった場合は選択肢を読まずに聞き始めてしまってもよいです。とにかく、答えはすべて放送されるスクリプト内にあります。それを聞かなければ絶対に溶けないようになっているので、聞くことを優先しましょう。選択肢は聞き終わってからでも読めるはずです。

普段の勉強ではどうするのか

ここまでで分かったように、聞き取ることが何よりも大事です。その次に、選択肢を素早く読み取る能力です。これらをきちんと鍛えていくことが大事です。

まず、単語がわからないとどうにもなりません。ここをきちんと固めておくことがリスニングにおいては大事です。リーディングと違って文脈から類推というのが非常に難しいので、単語力が直接リスニング力に直結します。なんやかんや7割は単語力だと思います。単語帳をきちんとやりましょう。

次に、実際のリスニング練習に入ります。問題文と選択肢をじっくり読んだ状態でリスニングを始めます。この段階で答えがわからない場合は何回も聞くようにしましょう。答えがわかるようになってきたら、本番に近づけるために問題文だけを読んでリスニング後にぱっと選択肢を読んで答える練習に移ります。とにかく量をこなすことが必要となります。量をこなしていくうちにリスニングへの集中度は上がっていくはずです。



まとめ

リスニングは本番でどのように解いていくかが大事です。このことを意識した勉強を普段から行いましょう。

おすすめ参考書紹介でリスニングの問題集も載せています。そちらもぜひご覧ください。