塾のバイト研修

塾のバイトというのは、採用から研修まで、他のバイトとは少し異なります。その過程について、実際に行ってみた経験から語っていきます。



どんな塾に行ってみたのか

私が行ったのは、家の近くにある大手個別指導塾。小学生から高校生まで幅広く対応しており、全国的に有名な塾となっています。見つけたのは塾のバイト探しみたいなサイトで、家の近くにあるなぁくらいの軽い気持ちで申し込んでみました。この塾での様子をここからは話していきます。

塾のバイト採用

塾のバイトももちろん採用面接があります。しかし、その方法は少し変わっており、筆記試験をベースにしています。

まず自分の情報を面接会場に着いてから書き始めます。履歴書は持って行かずに、その場で自分の大学や周辺情報を記入していきました。

次に筆記テストを行いました。国数英の3教科から自分の好きな教科を選んで解答していきます。レベルとしては、きちんと教科書レベルの知識が身についているかを問うもので、まあまあな難しさかなという感じでした。

最後に、その採点結果を見ながら面接を行いました。私は合格点を取れていたので、その後軽く話を進めていって、大したことは聞かれずに終わりました。テストが解けるかどうかを重視しているというのが伝わってくる面接でした。

塾のバイト研修

塾のバイト研修はまず本社で行われました。各教室に配属される予定の講師たちが集められて研修をみんなで受けました。雰囲気としては小学校の道徳、という感じで、指導の仕方を教えるというよりか、生徒との接し方で気をつけるべき点や保護者との関係とかで必要なことを学びました。問題を起こされるのが一番困るので、そういう部分を強調して指導するわけですね。ビデオを見て、そこに出てくる問題点について他の講師たちと話し合うという感じでした。

次に、実際に通う塾での研修がありました。これは全部で56回行われました。基本はビデオを見て、塾としての指導方法について教えられました。この塾はどういう仕組みで生徒の成績を上げようとしているのかということや、授業の進め方、事務作業の方法、などについてです。

最後に、実際に塾内を回って、どこに何があるのかというような必要事項について学んでいきました。ここで、数人の他の講師と交流して、塾の雰囲気というものを掴むことができました。

研修であってももちろんすべて時給は発生するので、お金の面では気にせずに研修を進めていけます。



まとめ

こうして一応の知識を身につけ、じゃあ実際に教えてみようという感じで生徒の指導が始まっていきました。色々研修は行いましたが、最低限必要なことや道徳的なことを学ぶだけなので、実際に教えるときはまあまあ自己流で進んでいきました。結局は元のコミュニケーション能力と指導能力、そして慣れが大事だと思います。仕事は最初はうまくできないものなので、一応研修はしっかり受けて、あとは慣れていけば大丈夫だと思います。そこまで気を張らずに塾の研修は受けていきましょう。