大学別参考書プラン

皆さんは大学受験のためにどのように勉強しているでしょうか。高校の授業と課題を中心にして行っているでしょうか。それとも塾や予備校を中心にして行っているでしょうか。私は高校生時代に市販の参考書や問題集を主に使って勉強を進めていました。その経験を基に、どのレベルの大学を受けるときにどれくらいの参考書を使うべきかというのを語っていこうと思います。

大学の分け方としては
1. 地方国立理系
2. 旧帝大理系・地方国立医学部
3. 旧帝大医学部
4. 東大京大理系
5. 東大理III・京大医学部
という感じで解説していきます。理科は物理化学選択の場合について語っていきます。また、共通テストの社会科目は、どの大学を受けるにしても基本的に高校の授業や黄色本(得点が面白いほど取れる本)を使って、模試の問題などで演習することになると思います。

私立大学については大体同じ偏差値の大学を考えていただければいいです。例としては、MARCHであれば地方国立理系、早慶であれば旧帝大理系、という感じです。ただ、受ける科目が変わってくると思うので、自分の受ける教科に応じて判断してください。

自分で問題集を選んで使う方法という記事を読んでからこの記事を読んでいただくのがおすすめです。また、この記事の後に大学受験参考書40選を読むと、各参考書の使い方がそれぞれわかるようになっています。

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1. 地方国立理系

地方国立理系は、共通テストを受けた後、2次試験の科目は基本的に理数英の3科目になると思います。その3科目の基礎が十分固まっているかどうかによって合否が決まります。そのため、基礎的な問題が確実に解けるように勉強していきましょう。

問題集プラン
・現代文
現代文へのアクセス基本編
・古文
ステップアップノート古典文法基礎ドリル→ 古文単語315→ステップアップノート古典文法トレーニング
・漢文
漢文早覚え速答法→ステップアップノート句形ドリル
・数学
やさしい高校数学→青チャート
・物理
物理のエッセンス→良問の風
・化学
チャート式化学→セミナー化学
・英語
単語帳:ターゲット1900 or 速読英単語必修編
文法:頻出英文法語法1000
英文解釈:入門英文解釈の技術
英作文:例解和文英訳教本公式運用編
長文:やっておきたい英語長文500
リスニング:キムタツのセンター英語リスニング基礎編

上の問題集を解いた後に過去問に入っていき、過去問で疑問点が生まれたり苦手分野が判明したりしたらその都度問題集に戻って復習するというやり方が良いです。

各問題集の使い方は以下の記事を参考にしてください。

2. 旧帝大理系・地方国立医学部

旧帝大理系・地方国立医学部は、共通テストを受けた後、2次試験の科目は基本的に理数英の3科目になると思います。その3科目の標準的な問題がきちんと解けるかというところで合否が決まっていきます。そのため、基礎的な知識を固め、その標準的な使い方を確実に身につけられるよう勉強していきましょう。

問題集プラン
・現代文
現代文へのアクセス基本編
・古文
ステップアップノート古典文法基礎ドリル→ 古文単語315→ステップアップノート古典文法トレーニング
・漢文
漢文早覚え速答法→ステップアップノート句形ドリル
・数学
やさしい高校数学→青チャート
・物理
物理のエッセンス→良問の風→名問の森
・化学
チャート式化学→セミナー化学→重要問題集
・英語
単語帳:ターゲット1900 or 速読英単語必修編
文法:頻出英文法語法1000
英文解釈:基礎英文解釈の技術
英作文:例解和文英訳教本公式運用編
長文:やっておきたい英語長文500→やっておきたい英語長文700
リスニング:キムタツのセンター英語リスニング基礎編→キムタツのセンター英語リスニング

上の問題集を解いた後に過去問に入っていき、過去問で疑問点が生まれたり苦手分野が判明したりしたらその都度問題集に戻って復習するというやり方が良いです。

各問題集の使い方は以下の記事を参考にしてください。

3. 旧帝大医学部

旧帝大医学部は、共通テストを受けた後、2次試験の科目は基本的に理数英の3科目になると思います。その3科目の標準的な問題がきちんと解けるか、そして少し条件が複雑だったり時間制限が厳しかったりしても点数を落とさないか、というところで合否が決まってきます。そのため、基礎的な知識を固め、その標準的な使い方を確実に身につけ、さらに演習を重ねて問題に慣れていく、という勉強をしていきましょう。

問題集プラン
・現代文
現代文へのアクセス基本編
・古文
ステップアップノート古典文法基礎ドリル→ 古文単語315→ステップアップノート古典文法トレーニング
・漢文
漢文早覚え速答法→ステップアップノート句形ドリル
・数学
やさしい高校数学→青チャート→1対1対応の演習
・物理
物理のエッセンス→良問の風→名問の森
・化学
チャート式化学→セミナー化学→重要問題集
・英語
単語帳:ターゲット1900 or 速読英単語必修編
文法:頻出英文法語法1000→英文法ファイナル問題集標準編
英文解釈:基礎英文解釈の技術
英作文:例解和文英訳教本公式運用編
長文:やっておきたい英語長文500→やっておきたい英語長文700
リスニング:キムタツのセンター英語リスニング基礎編→キムタツのセンター英語リスニング

上の問題集を解いた後に過去問に入っていき、過去問で疑問点が生まれたり苦手分野が判明したりしたらその都度問題集に戻って復習するというやり方が良いです。旧帝大医学部を受けるような人は簡単で飛ばしたくなる問題集もあるかもしれないので、その際には以下の記事を参考に判断してください。

4. 東大京大理系

東大京大理系は、共通テストを受けた後、2次試験の科目は国数理英の4科目になると思います。国語は得意であってもあまり差をつけられる科目でないので、平均点は取ろうという意識で取り組んでください。理数英については、標準的な問題がきちんと解けるか、制限時間が厳しいなかでも得意科目で高得点を取れるか、というところで合否が決まってきます。そのため、基礎的な知識を固め、その標準的な使い方を確実に身につけ、さらに演習を重ねて問題に慣れていく、という勉強をしていきましょう。

問題集プラン
・現代文
現代文へのアクセス基本編→現代文へのアクセス発展編→現代文へのアクセス完成編
・古文
ステップアップノート古典文法基礎ドリル→ 古文単語315→ステップアップノート古典文法トレーニング→古文上達基礎編
・漢文
漢文早覚え速答法→ステップアップノート句形ドリル→漢文道場
・数学
やさしい高校数学→青チャート→1対1対応の演習
・物理
物理のエッセンス→良問の風→名問の森
・化学
チャート式化学→セミナー化学→重要問題集
・英語
単語帳:ターゲット1900 or 速読英単語必修編→東大英単語熟語鉄壁
文法:頻出英文法語法1000→英文法ファイナル問題集標準編
英文解釈:基礎英文解釈の技術
英作文:例解和文英訳教本公式運用編→例解和文英訳教本長文編
長文:やっておきたい英語長文500→やっておきたい英語長文700→やっておきたい英語長文1000
リスニング:キムタツのセンター英語リスニング基礎編→キムタツのセンター英語リスニング→キムタツの東大英語リスニングBasic(東大の場合)

上の問題集を解いた後に過去問に入っていき、過去問で疑問点が生まれたり苦手分野が判明したりしたらその都度問題集に戻って復習するというやり方が良いです。東大京大理系を受けるような人は簡単で飛ばしたくなる問題集もあるかもしれないので、その際には以下の記事を参考にして判断してください。

5. 東大理III・京大医学部

東大理III・京大医学部は、共通テストを受けた後、2次試験の科目は国数理英の4科目になると思います。国語は得意であってもあまり差をつけられる科目でないので、平均点は取ろうという意識で取り組んでください。理数英については、制限時間が厳しいなかで安定して高得点を取れるか、というところで合否が決まってきます。そのため、基礎的な知識を固め、その標準的な使い方を確実に身につけ、さらに演習を重ねて問題に慣れていく、という勉強をしていきましょう。

問題集プラン
・現代文
現代文へのアクセス基本編→現代文へのアクセス発展編→現代文へのアクセス完成編→得点奪取現代文
・古文
ステップアップノート古典文法基礎ドリル→ 古文単語315→ステップアップノート古典文法トレーニング→古文上達基礎編
・漢文
漢文早覚え速答法→ステップアップノート句形ドリル→漢文道場
・数学
やさしい高校数学→青チャート→1対1対応の演習→新数学スタンダード演習
・物理
物理のエッセンス→良問の風→名問の森→入試物理プラス
・化学
チャート式化学→セミナー化学→重要問題集→化学の新演習
・英語
単語帳:ターゲット1900 or 速読英単語必修編→東大英単語熟語鉄壁
文法:頻出英文法語法1000→英文法ファイナル問題集標準編→英文法ファイナル問題集難関大学編
英文解釈:基礎英文解釈の技術→英文解釈の技術
英作文:例解和文英訳教本公式運用編→例解和文英訳教本長文編
長文:やっておきたい英語長文500→やっておきたい英語長文700→やっておきたい英語長文1000
リスニング:キムタツのセンター英語リスニング→キムタツの東大英語リスニングBasic(東大の場合)→ キムタツの東大英語リスニング(東大の場合)

上の問題集を解いた後に過去問に入っていき、過去問で疑問点が生まれたり苦手分野が判明したりしたらその都度問題集に戻って復習するというやり方が良いです。また、過去問の演習量が大事になってくるので、東大模試・京大模試の過去問にまで手を出して、本番形式でたくさん演習を積むようにしましょう。東大理III・京大医学部を受けるような人は簡単で飛ばしたくなる問題集もあるかもしれないので、その際には以下の記事を参考にして判断してください。