おすすめ大学受験参考書

おすすめの大学受験参考書をまとめました!

説明は簡素でぱっと読めるようにしています。

次の2つの記事と一緒に読むことで最大限の効果が出てくるようになっています。この方法で私は東大理三に現役で独学合格しました。

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国語

入試現代文へのアクセス


この問題集は基本編・発展編・完成編の3冊に分かれています。

基本編は現代文の基本的な部分を1から学べるものとなっています。高校レベルの現代文を解くにあたって、最初に必要な技術を身につけることができます。現代文の問題集について悩んでいるのであれば、とりあえずこの入試現代文へのアクセス基本編に手を出すのが良いと思います。

発展編は共通テストを受けるのであれば解いておいた方がいいと思います。レベルとしては、基礎編より少しだけ難しくなったという感じで、移行はスムーズにできるはずです。

現代文が2次試験で出るのであれば、完成編まで解いておくと入試現代文へのアクセスの著者の解き方というのがきちんと身につき、そのまま過去問に移っても問題ないレベルに達すると思います。

得点奪取現代文


得点奪取シリーズには現代文・古文・漢文のそれぞれがあります。このシリーズに共通しているのが、2次試験の記述対策のための問題集ということです。

国語の中でも記述が大事というイメージがあるのは現代文だと思います。

実際、古文漢文は理解できているかの確認として記述させるというものが多いのに対して、現代文では伝える力が問われており、それを身につけるためにはそれのための練習が必要になります。

問題集のレベルとしては標準的で、記述対策重視ということで解説もそれを感じさせるような丁寧なものとなっています。

1冊簡単な問題集をやって国語の問題にある程度慣れてきてから、この問題集で記述対策に移るという感じで使うのが良いと思います。

上級現代文


この問題集はI・IIの2冊に分かれています。IIの方が難しくなっていますが、Iでも十分なレベルです。

東大・京大志望の人の中でも、現代文で高得点を取りたい人が手を出すという感じで、それ以外の人はおそらく他の教科に手を出してそちらを伸ばす方が良いかと思います。

しかし、問題集としては非常に優れており、問題形式の簡潔さが記述力強化に直結し、採点基準も明確で納得しやすい解説がついています。この問題集の前に他の問題集で現代文の解き方を身につけておき、そのうえでこの問題集で記述力完成を目指すという使い方が良いです。

時間に余裕がある、現代文の面白さを感じたい、という人は手を出してみてください。

古文単語315


この古文単語帳は非常に一般的な単語帳となっています。単語とそれを使った例文が載っており、シンプルに単語の意味とその使われ方を覚えていくという感じになります。

古文単語の覚え方としては単語をそのまま覚える人とゴロで覚える人がいます。ただ、英単語はゴロで覚えることはほとんどないと思うので、古文単語も同じようにシンプルに単語の意味を覚えていくのが良いと思います。

この単語帳を全部覚えきったら古文単語としては十分だと思います。もちろん知らない単語が問題集に出てくることはあると思うのですが、それはその都度覚えていくのが良いと思います。

また、入試本番時に知らない単語が出た場合でも、知らない単語は類推して解答することがある程度可能となっています。

とりあえずこの単語帳を終えて、知らない単語の類推の仕方などを問題集で学んでいくということになると思います。

ステップアップノート 古文


この問題集は古典文法基礎ドリルと古典文法トレーニングの2冊に分かれています。

古典文法基礎ドリルは各文法事項について、短文を主に用いて確認していくものとなっています。文法書を一通り読んだ後にそれの確認として使うのに最適な問題集となっており、文法書だけでは不安という人はこれを使ってから長文を読み始めると良いと思います。

古典文法トレーニングは各文法事項を長文問題で確認していくものとなっています。実際に長文の中でそれぞれの文法がどのように使われているかを知ることができるようになっており、これを解いて以降は文法事項を意識しながら古文を読みやすくなると思います。

古文上達


この問題集は基礎編・標準編の2冊に分かれています。

基礎編は文法や単語が一通り習得できた人が長文問題に入るのにちょうどよいレベルとなっています。最初に文法の確認の章があり、その後練習問題に進んでいきます。練習問題もだんだんと長文になっていき難しくなっていくという構成なので、問題集として解いていきやすいはずです。基礎編が終わったらもう2次試験の過去問に入ってもよいと思います。

標準編は基礎編を終わらせた人が、より古文に触れて入試で高得点を取るための問題となっています。長文がたくさん入っているので、これまで終わらせたら確実に十分量の演習を積んだことになると思います。

解答解説から学べる古文の知識も非常に多いので、それらをきちんと押さえつつ勉強を進めていくとよいです。

漢文早覚え速答法


漢文を自分で学び始めるときにはこの参考書がおすすめです。

この参考書は句形と漢字のまとめはもちろん、漢文の読み方のコツやちょっとした例題なども載っています。この参考書をきちんと身につけたら、2次試験のない人はそのまま共通テスト対策に移ってもよいと思います。

使い方としては、基本的には暗記をしていくのが重要で、そこから例文や例題などを読んできちんと理解できるかというのを確認していきます。理解できなかった場合、覚えているべき句形がわからないから読めないのか、それともまだ得ていないはずの知識のせいで読めないのか、というのをきちんと区別する必要があります。構成的に、覚えているべきことをきちんと覚えられていない可能性が高いので、こういう抜けがなくなるまで繰り返しましょう。

漢文では、句形と漢字を覚えることはもちろん大事なのですが、それと同様に読み方というのも大事になってきます。

古文以上に現代文から離れた言語になるので、読み方をちゃんと知っているかどうかで差が付きます。この参考書でそこまで身につけ、2次試験でも漢文が出る場合には読むことに慣れるために違う問題集に移るというのが良いと思います。

ステップアップノート 漢文


この問題集は、句形を完全に覚えて、さらに文章の中でも捉えることができるようになるための問題集です。ある程度句形を覚えた段階で取り組むのが好ましいです。

それぞれの句形の項目ごとに長文問題があるという構成になっています。漢文参考書で句形や漢字を一通りさらった後に、この問題集を解くことで、その知識の定着と知識の使い方がわかるようになります。

漢文というのは音読が結構大事になってくるので、初めて長文を読む場合は音読を解き終わった後に何回かするのをおすすめします。

この問題集を解いた後に共通テストの過去問に入ると知識的な面では不足しないはずです。難関大学で2次試験にも漢文が出る場合には、長文問題集をもう1冊解いてから過去問に入ると良いです。

漢文道場


この問題集は句形が身についた人が長文問題演習をするための問題集となっています。最低でも参考書を1冊やってから取り掛かりましょう。

最初の基礎編は句形のチェックパートとなっています。短文問題を通して、抜けている知識がないかをここで確認してください。練成編と実戦編の2パートは練習問題となっていて、長文問題が並んでいます。先のパートの方が若干簡単になっているような気もしますが、基本的には同じような練習問題が30題並んでいます。

長文問題を解き始めるときにはおそらく難しく感じますが、30問解いていくうちに段々と慣れていくはずです。漢文はきちんと読み下せるかが解くときにも大事なので、問題を解いた後に音読の練習をすると良いと思います。

この問題集を解き終われば2次試験の過去問に入れるレベルには達するようになっています。

数学

やさしい高校数学


高校数学を最初から自分で勉強したいという方はこの参考書から始めるのが良いです。

IA、IIB、IIIの3冊に分かれています。もちろん青チャートには基礎的な面からすべて載っているのでそこから始めてもいいのですが、全体像を分かってからでないと少し厳しいものがあると思います。

この参考書は教科書レベルの知識を、教科書よりもかみ砕いた形で説明しているものとなっています。入試参考書としての網羅性はそこまで高くないのですが、各単元の基本的な流れを捉えることができます。

この参考書で高校数学全体の流れを捉えた後は、網羅性の高い問題集で細かいところを詰めていけたら良いと思います。

高校の授業についていけなかったり、自分で予習しておきたかったりする場合にはこの参考書を使ってみてください。

青チャート


この問題集は入試問題を解くための基礎となる部分を固めるために使うものとなっています。

IA、IIB、IIIの3冊に分かれています。ほんとに基礎の問題から載っていて網羅性は高いのですが、基本知識まとめみたいなのが少ししか載っていないので、何の知識もない状態で最初の参考書として使うのは難しいかと思います。

数学が元々得意な人だったり、一度は全体を学んだことがあったりという場合にはこの問題集から始めてみても良いと思います。

何かしら簡単な問題集を1つ挟んでおきたい場合はやさしい高校数学という参考書をおすすめします。

使い方としては、例題をひたすら解いていくことになると思います。解法暗記メインなので、例題を解いて、解けなかったら覚えて、というのを繰り返していきます。何周もして確実に自分の知識として吸収できるようにしてください。

どの大学を受ける人もこの問題集で基本知識を身につけてから他の問題集や過去問に入るのが王道コースだと思います。

1対1対応の演習


この問題集は青チャートなどで基本的な解法が身についた後に、その解法の応用力を養うために使うものとなっています。

数I~数IIIまでで6冊あり、それぞれは薄いのですが全体の問題量はかなり多くなっています。難関大学を受ける人でも、ここまで解いておくと安心して過去問に入れると思います。

使い方としては、例題を一通り解いてそれぞれの単元の解き方を確認します。理解が怪しい単元については2~3周したほうがよいです。

これで全体の俯瞰ができた後は、演習題を解いていってほんとに身についているかを確かめます。

その際、融合問題や総合問題では時間を測って演習題を解くとより良いです。目安時間と比較して、どの程度で解ける状態なのかというのを把握しておくと、解けるのに時間がかかるという問題点があれば知ることができます。

全て終わらすには時間がかかりますが、入試に近いレベルの知識を固めることのできる良い問題集だと思います。

新数学スタンダード演習


この問題集は難関大学の数学で高得点を取りたい人が、今までつけた知識を活用して入試レベルの問題集を解く練習をするための問題集となっています。

IAIIBとIIIの2つに分かれています。

使い方としては、入試まで時間がある場合には全体を解いていき、間違えた問題はもう1周という感じにするのが良いと思います。非常に分量が多いので、時間がない場合には分野を絞って、その分野だけ同じように1周解いて間違えた問題はもう1周という感じにしてください。分野の絞り方としては、確率や微分積分などの頻出分野を解くのが良いです。

レベルが高く、解説もそこまで丁寧に書かれているわけではないので、これで何か知識を身につけることは難しいです。知識を固めた後、アウトプットの練習教材としての使い方をしてください。

ここまでやればどんな大学のどんな学部でも入れるとは思います。しかし、数学が大好きだという人にはもう1段階上の問題集である新数学演習もあるので、そちらも検討してみてください。

新数学演習


この問題集は新数学スタンダード演習のレベルアップした版ですので、新数学スタンダード演習を解いてからこちらに移る使い方をすることになると思います。こちらは数IIIまで1冊にまとまっています。

使い方は基本的に新数学スタンダード演習と同じです。全体を解く時間があるなら全体を解いて間違えた問題はもう1周解く、そうでない場合は分野を絞って解きます。

この問題集は入試問題集としては最高レベルになるので、難関大学入試で満点を狙っているとかでない限り必要はないと思います。ただ、数学が好きな人で他の科目も合格点が取れそうな人は、取り組んでみると数学の面白さがより一層分かると思います。

入試数学の掌握


この問題集は一般的な問題集と違って、各分野を網羅しているようなものではなく、特定の問題をどのように解くかというのに主眼を置いている問題集となっています。

総論編・各論錬磨編・各論実戦編の3冊に分かれています。新数学スタンダード演習などのアウトプット用の問題集を解き終わってから取り組むことをお勧めします。

この問題集は普通の参考書や問題集では身につけられないような、難関大学入試問題へのアプローチを学ぶことができます。難しい問題を解くときに必要となる根本的な思考過程を一つひとつ追っていくことで、入試本番の難問題にも応用できる数学力が身につきます。

数学ってこういうものだったんだ、というのが分かる本当に良い本だと思います。時間に余裕のある人は手に取ってみてください。

物理

物理のエッセンス


この問題集は、赤と青の2冊に分かれています。レベルとしては教科書で基本を学んだ人が基礎を固めるのに使うものとなっています。物理の解説がまずあり、その解説を受けて問題を解いていくという構成です。初めて物理に触れる場合でも使えますが、理系科目が得意でないと少し厳しく感じるかもしれません。

コンセプトとしては、物理の感覚的な部分をまず捉え、さらに教科書の一歩上の部分をカバーする、というものになっています。

物理は、現象がどうなっているかというのを捉えるというのが非常に大事になってきます。公式を覚えて適応させていくだけだといつか限界が訪れるはずです。そのため、現象を捉える力というのをこの問題集では重視しています。もちろん公式も載っているので、物理の基礎知識はこの問題集で十分だと思います。

物理の感覚がイマイチ身についていないという人はこの問題集を使ってみてください。物理への印象が変わるはずです。

良問の風


この問題集は物理のエッセンスからの接続という位置づけになっており、本当に標準的な問題が並んでいます。もし物理のエッセンスの問題がスラスラ解けてしまうような状態であれば、この問題集は飛ばしても良いかもしれないです。

物理の公式を単純に運用できるかの確認として使え、公式を組み合わせて使うような少し応用的な問題も載っています。この問題集が解ければ、とりあえず公式とその使い方の基本が身についた状態になると思います。

この問題集が終わればある程度の大学の過去問になら入れます。このレベルは確実に解けると言えるまで何周も解くようにしましょう。

名問の森


この問題集は分野によって2冊に分かれています。物理のエッセンス、良問の風、からの接続という位置づけになっており、難関大学の入試レベルになっています。

基本的には入試問題を使っており、それを組み合わせた複合問題なども作ってあるので、少ない問題数で物理の各項目をほとんど網羅しています。物理の入試問題の特徴として、大問の前半は公式の運用だけで解けるものが多く、後半になるにつれて応用が必要になっており、この問題集の問題はそれに従ったものとなっています。

応用が必要な問題といっても、物理の問題にはある程度パターンがあり、そのパターンを掴めれば難関大学でも合格点が取れます。難関大学の受験生はこの問題集を何周も解いて、このレベルのパターンを確実に掴むようにしましょう。

入試物理プラス


この問題集は、入試応用問題が載っているものとなっています。

入試物理のパターンが掴めた後は、それが実際に使えるかどうか、パターンから少しズレている問題に対応できるか、というのを確かめる段階になり、この問題集はそれをできるものとなっています。大学への数学から出ているものなので、新数学スタンダード演習などを使っている人は慣れていて使いやすいと思います。

難関大学で物理を得点源としたく、物理の演習量が少し足りないと感じる人は入試前に手を出してみると良いかもしれないです。

難問題の系統とその解き方物理


この問題集は分野によって2冊に分かれています。レベルは難関大学入試レベルとなっています。名問の森レベルの問題集がちゃんと解ける状態になってから取り組みましょう。

例題と演習題があるのですが、例題だけを解いていくのがオススメです。例題の数はそこまで多くないのですが、例題だけでも全分野の問題がちゃんとあり、なおかつ解説が丁寧になっています。演習題の問題量は多いのですが、簡素な解説となっており、理解が難しいものが結構出てきてしまうと思います。

難関大学の学生には非常に有名な問題集です。時間に余裕があったり、物理が好きだったりする人は取り組んでみてください。

物理教室


この参考書は、物理の各現象について詳しく説明された参考書となっています。

物理のエッセンスなどを使って物理の知識を習得していっている場合に、詳しくその現象を知りたいという場合がたまにあると思います。この参考書は、そういうときに調べるための辞書的な使い方をするものとなっています。問題も載っていますが、基本的には他の問題集で問題演習は積む方が良いと思います。

必要ではないですが、持っていると何かわからない部分や気になる部分があったときに安心だと思います。

化学

セミナー化学


この問題集は、教科書傍用問題集という位置づけになっています。参考書などで一通り化学の基本知識を身につけてから、その知識を簡単な問題を通して確認するという感じになります。

使い方としては、基本問題までを解くのが良いと思います。基本問題は教科書の知識確認になっているのに対して、発展問題は入試問題を採用しており難しいです。教科書の知識を身につけただけの状態で発展問題まで手をつけるのは厳しいので、基本問題までを固めたら次の問題集に移るのが良いです。

次の問題集としては重要問題集が最適だと思うので、そちらも見てみてください。

化学は物理に比べて暗記が多いので、この問題集をこなすだけでだいぶ変わってきます。まずはこの問題集で基礎知識を固めてください。

化学重要問題集


この問題集は標準的な入試問題を集めたものとなっています。

化学は物理以上に問題パターンが決まっており、そのパターンを覚えるだけで問題が解けることがほとんどです。また、知識を直接問われる問題も多いです。そのため、この問題集で実際の入試で出やすいパターンを覚えるようにしてください。難しい問題は、同じパターンでも計算が多かったり、構造決定が複雑だったりするというようになっていきます。

A問題とB問題とレベル分けされていますが、これらは区別する必要ないと思います。というのも、そこまでレベルは変わらず、テーマにしている事象が異なるだけだからです。同じテーマでもB問題のほうがA問題より難しいというのであればA問題だけ解くという手法も使えますが、そういうわけではないので、AとBをまとめて解いていくのが良いです。

この問題集を解き切れれば難関大学でも合格できるはずです。完璧に解けるようにしましょう。

化学の新演習


この問題集は、入試問題のパターンをある程度身につけた人が、より難しい問題演習をするために用いるものとなっています。重要問題集レベルのものをきちんと解き切ってから手を出すようにしてください。

化学の入試問題はパターンに当てはまっているものが多いのですが、それでも難関大学では計算が多かったり複雑な条件を設けていたりして、実際に制限時間内に高得点を取ることは難しくなってきます。複雑な問題を解く練習をこの問題集では行うことができます。入試本番を意識しながら解いていくことで、高得点を取るための処理能力が身についていくと思います。

難関大学の入試で高得点を取りたい、という人は手に取ってみてください。

新理系の化学問題100選


この問題集は、難関大学の化学で満点を狙うような人が最後に取り組むレベルのものとなっています。化学も他の教科も合格点は取れるという人が取り組むものになるので、そうでない場合は抜けている科目を先にきちんとやりましょう。

その名の通り、化学の問題が100問載っています。難しい問題ばかりですが、この問題集に入る頃にはこのレベルがほとんど解けるようになっておきたいです。たまに解けないものがあったときに、そこでテクニックなどを吸収していくという形になります。過去問前最後の実力確認として解くのが良いでしょう。

特徴として、各元素をテーマとした無機化学の問題が載っており、そこだけでも解いておくと無機化学のあいまいな知識をまとめることができると思います。

他の教科にも余裕が出てきて化学で満点を狙う人、化学が好きでたくさん問題を解きたい人、は手を出してみてはいかがでしょうか。

有機化学演習


この問題集は入試レベルの有機化学をきちんと固めておきたい人が取り組むものとなっています。重要問題集レベルが一通り終わった後に、有機化学だけは落とさないようにしたいというときにやる問題集です。

入試化学において確実に得点しておきたい分野として挙げられるのが有機化学です。複雑な計算を求められることが少ないため、知識を身につけ、解くことに慣れておくと、制限時間をそれほど削らずに満点近く取れるようになっています。そのためには、多くの問題を解いておく必要があり、この問題集はそれに適していると思います。

有機化学は入試面では非常に重要な分野です。有機化学を得意分野とするために適切な問題集となっているので、時間があれば取り組んでみてください。

チャート式化学


この参考書は初学者でも学べ、かつ詳しく書かれているものとなっています。ビジュアルも綺麗で読みやすいです。

化学は知識の積み重ねの部分が大きいので、その知識をきちんと吸収することが重要です。その際、見やすくまとまっていて、実際の画像なども載っていると、記憶に残りやすいと思います。この参考書はそれを備えています。

似たような参考書として化学の新研究があり、そちらは問題集を解いているときなどに調べ物をするという位置づけですが、チャート式化学はこれ自体で化学を学んでいくことに適しているものとなっています。

実際に問題集に入る前にこの参考書で知識を吸収するのが良いです。知識がきちんと固まった状態になってから問題集を解いていくことで演習効果が高まるので、ツライですがちゃんと暗記をしていきましょう。

化学の新研究


この参考書は、非常に詳しく細かい知識まで載っている参考書となっています。

普段、問題集を解いているときに、解説だけでは納得しきれなかったり、化学現象をうまく捉えきれなかったりすることがあると思います。そのときにこの参考書を開くと、細かい説明が書かれており、ほとんどの疑問が解消できるようになっています。また、無機化学などの知識重視の分野だけ読んでみるという使い方も良いと思います。

構成としては本文とそれに対する詳説という欄、そしてコラムからなります。本文は基本的な内容から少し突っ込んだ内容くらいまでを扱っており、その現象を深く掘り下げた解説は詳説のところに載っています。コラムのところには、化学に関連した様々な雑学的話題が載っており、化学を勉強している合間にでも読んでみると、化学に対する興味が強くなって良いかもしれません。

普段使いはしなくても、いざというときに役立つ参考書です。とりあえず1冊持っておくと安心です。

英語

英単語ターゲット


この単語帳は1200、1400、1900の3冊に分かれています。

1200は中学校時代の復習レベルから高校初期レベルの単語となっています。非常に簡単な単語から載っているので、中学校の単語から不安のある人はこれから始めるのが良いです。

1400は共通テストの単語をカバーするレベルとなっています。授業などで身についていると感じる人も、暗記しているかチェックしてみると意外と頭から抜けている単語が出てくると思うので、手に取ってみると良いです。

1900は大学受験のスタンダードのレベルとなっています。これをメインの単語帳として、ここまで暗記しておくとほとんどの大学で合格点が取れると思います。

この単語帳の特徴としてはシンプルさが挙げられます。1つの単語につき1つの意味が赤文字で書かれています。単語はそのメインの意味が分かれば、細かい意味は類推できることが結構あるので、とりあえず赤文字の部分を覚えると良いです。

速読英単語


この単語帳は入門編、必修編、上級編の3冊に分かれています。

入門編は共通テストレベルとなっています。高校英語として重要なレベルなので、一応チェックして分からない単語がないかを確認してください。

必修編は大学受験で必修というレベルになっています。このレベルが暗記できれば、大学受験としては最低限をカバーできていると思います。

上級編は難関大学受験レベルになっています。このレベルの単語が実際に入試に出ることは少ないのですが、これが分かるかどうかで得点できるかが変わってくる問題は出るので、取り組んでおくと安心です。

この単語帳の特徴として、単語を使った長文が載っているというところがあります。長文を読んだり、CDを買えばリスニングもしたりできるので、今学ぶべき単語を実戦に近い形で確認することができます。単語を覚えるという単調な作業が苦手な人は、こういう単語帳を使ってみてください。

東大英単語熟語 鉄壁


この単語帳は、名前の通りに多くの東大生が使ったことのあるものとなっています。レベルはもちろん東大受験レベルとなりますが、かならずしも難関単語ばかりが載っているわけではなく、高校生標準レベルからカバーしたものとなっています。

単語量が十分であるのはもちろん、その語源やイメージなども意識した構成となっています。単語は、日本語に訳すと同じ意味になってしまう場合でも、実際の使い方によって異なる単語を使うことがあります。そのため、それぞれの単語のイメージを捉えておくことにより、英文を読んでいるときに文が理解しやすくなったり、英作文でどの単語を選ぶか決めやすくなったりします。

東大受験生御用達として非常に有名な単語帳です。分厚いですが、これさえ覚えられれば東大受験でも乗り越えられるので、頑張ってください。

英文法語法問題1000


この問題集は大学受験用の英文法問題が並んだものとなっています。

文法の問題集には何種類かあると思いますが、この問題集が文法語法を学びやすいと感じます。

まず、問題と解説の本が分かれており、問題だけを持ち歩いて何度もチェックしやすくなっています。もちろん問題の方にも小さく解答が書いてあるので、自分の答えがあっているかはチェックできるようになっています。

次に、カバーしているレベルの範囲が広くなっており、難関大学を受ける場合でも十分対応できます。さらに、解説には重要事項をまとめたものが多く載っており、知識の整理に活用しやすくなっています。

文法は英語の基礎となる部分なので、この問題集を使ってきちんと対策するようにしましょう。

英文法が身についたかどうかを確認する方法として英文法ファイナル問題集というテスト形式の問題集もあるので、そちらも見てみてください。

英文法ファイナル問題集


この問題集は、標準編と難関大学編の2冊に分かれています。

構成としては、様々な文法事項の問題を集めた50問セットのテストが10回分載っています。文法を一通り学んだ人が、実際に身についているかどうかを確認するために使うものとなっています。

普通の文法問題集は分野ごとに問題がまとまっていて、その分野にあった選択肢が答えであるという問題構成になってしまっているので、自分の実力を測りにくいという面があります。より実戦に近い形で自分の実力を測るためにはこの問題集を使うのが良いと思います。

難関大学編はかなり難しいので、とりあえず標準編で確認してから難関大学編に移るのがおすすめです。東大京大以外は標準編で十分だと思います。

身についたつもりの文法でも実は解けないことが結構あります。本番できちんと使えるようにこの問題集で実力確認しておきましょう。

英文解釈の技術


この問題集は、入門英文解釈の技術、基礎英文解釈の技術、英文解釈の技術、の3冊に分かれています。

英文をどのように読んでいくかというのは実際に読む練習をしなくてはなりません。その際に、読みやすい英文を読んでいくよりも、少し複雑な構文が使われているようなものをじっくり読みほどいていく練習をしていく必要があります。この問題集はその練習をするための問題集となっています。

入門英文解釈の技術の時点でそれほど簡単なものではないです。構文をしっかり捉えられているかどうかが怪しい人はここから始めていった方が良いです。ある程度長文が読める人は基礎英文解釈の技術から始めていきましょう。正直、基礎英文解釈の技術まできちんとやれば、どの大学でも十分です。

入試の和訳では複雑な構文が使われているところが問われることが多いです。その読み方を身につけるためにこの問題集を使っていきましょう。

英文和訳演習


この問題集は、入門編、基礎編、中級編、上級編、の4冊に分かれています。

英文解釈を短文で練習してきた人が実際に和訳問題で演習するための問題集です。英文解釈の練習をしていたときには、その時々のテーマに沿ったものを解くというのを繰り返してきたと思うのですが、実戦形式の演習をこれで積むとより安心できると思います。

入門編は英文解釈が苦手だと感じている人が少し演習を積んでおきたいという場合に使うレベルとなっています。

入試本番レベルに近いものは基礎編か中級編になると思うので、英語が得意かどうかでどちらかを選んでやってみてください。

英文解釈の演習が足りないと感じる人は手を出してみてください。

例解和文英訳教本


この問題集は、文法矯正編、公式運用編、長文編、自由英作文編、の4冊に分かれています。

文法矯正編は文法事項に重きを置いて、英作文をしていくという構成になっています。文法問題集をきちんとやっていれば飛ばしても大丈夫だと思います。

公式運用編はやはり文法事項に触れながらも、英作文をしていくという方を重要視しています。文法の復習をしながらきちんと英作文の練習ができるので、ここから始めるのがおすすめです。

長文編は、公式運用編で学んだ内容をより長文の問題に適用していく練習をする問題集となっています。難関大学になるにつれて英作文が長文になっていくので、難関大学を受ける場合は取り組んでおくと安心だと思います。

自由英作文編は自由英作文の書き方から始まり、テーマごとの英作文をしていくという構成になっています。ただ、自由英作文が書けているかという判断は難しいので、和文英訳の練習で学んだ知識を使って、過去問演習の際に誰か信頼できる人に添削してもらうのが良いと思います。

英作文は書けるようになると得点源になる分野です。習得に時間はかかるので単語や文法をある程度固めたら早めに取り掛かり、じっくり一つひとつ進めて学んでいきましょう。

頻出英作文完全対策


この問題集は和文英訳と自由英作文のどちらも載っている問題集となっています。

和文英訳は使う文法事項によってテーマが分かれており、テーマごとに基本問題、実践問題、発展問題、というようにレベルが分けられています。

基本問題では短文の英訳をして、英文の書き方を学んでいきます。そして、基本問題を書くときに用いた方法によって長い文を書く練習を実践問題や発展問題で行っていきます。

自由英作文では、様々な出題形式の問題が載っており演習できます。日本語で書かれている問題や英語で書かれている問題、図表が使われた問題など、色々なパターンがあります。色々なパターンを書き慣れておくという意味で演習をしておくとよいと思います。できたら添削をしてもらいましょう。

コンセプトが分かりやすく、シンプルな問題集となっています。自分の書いた英文の間違いも解説によって理解できるようになっているので、ぜひ使ってみてください。

やっておきたい英語長文


この問題集は、300、500、700、1000の4冊に分かれています。それぞれの数字は長文の語数を表しています。また、問題の難易度も語数が増えるにつれて上がっていきます。

長文問題集は正直言うとそれほど物によって差がないと思います。ただ、その中でもこの問題集は、レイアウトや解説が見やすい、レベル分けが4段階ある、という点があるので紹介します。

とりあえず300の問題を数問解いてみて、ほとんど解けないという状況であれば英文法や英文解釈などをきちんとやってから取り組む、6~8割程度解ければ300を解き切ってから500に進む、ほとんど全部解ければ300を解き切ってから700に進む、というようにレベルを判断すると良いと思います。

長文問題集は多めに解いて英文に慣れておくと入試でも時間制限に追われにくくなると思うので、自分に合ったレベルのものを何冊か選んで解くと良いです。

キムタツのセンター英語リスニング


この問題集は基礎編、実践編、の2冊に分かれています。

センターレベルのリスニングの解き方を学ぶときにはこの問題集を解くのが良いと思います。

リスニングにはまず単語力が必要です。その次にリスニングの聞き方というのもあります。どのあたりに注意して聞くべきかなどは一度問題集を使って練習しましょう。また、問題集だと少し簡単なリスニング問題から始めることができるので、徐々に慣れていくことができます。

センター試験基準になってしまいますが、センターリスニングで7割程度取れる場合は実践編から、それ以下であれば基礎編から取り組むのが良いです。

共通テストになりリスニングの比重が上がっているので、この問題集でリスニングの解き方を身につけてから、共通テストの問題に取り組んでください。

キムタツの東大英語リスニング


この問題集はキムタツの東大英語リスニングBASIC、キムタツの東大英語リスニング、キムタツの東大英語リスニングSUPER、の3冊に分かれています。

東大を受ける人には必須の問題集となっていると思います。東大英語のなかでリスニングは配点の4分の1を占めており、確実な得点源となるので非常に重要です。

リスニングは聞き取り方というのがあり、東大英語では長時間のリスニングなので、集中するべき場所とそうでない場所の区別がより一層必要となります。それを身につけるためにもこの本で練習してみてください。

レベルの選び方としては、実際に過去問のリスニングを2回ほど解いてみて、3分の1以下しか自信をもって答えられなかったらBASICから、3分の1~3分の2なら標準のものから、3分の2以上ならSUPER、という感じだと思います。

東大英語でリスニングがほとんど解けるという状態だと非常に安心感が出ます。ぜひ練習を積んで得意分野にしてください。